トラック事業の業務とICTの活用部面 
 業務の流れとICT活用の役割
運転日報作成の効率化
帰社後の重要な作業に運転日報の作成があります。
運転者は日報の作成に、運行管理者はその内容の確認に時間をとられています。
デジタル式タコグラフなどのIT機器では運転日報の自動作成機能を有しているものも多く、安全運転や経済運転の管理だけでなく、労務管理も含めた計数管理が容易になり運転者の日報作成の手間を軽減できます。

<ICT化していない場合>
運転者は日報の作成に、運行管理者はその内容の確認に時間をとられています。

<ICT化した場合>
運転者はデータを転送するだけで運転日報が自動作成されるので、手書きでの作成の手間が軽減できます。
管理者は計数管理が容易になり、正確性を飛躍的に向上できます。帰社直後の注意確認も適切に行うことができます。
最近では、メモリーカードだけでなく、無線通信でデータが転送できるシステムも実用化されてます。

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